宮崎駿監督の引退理由は心臓病(狭心症)だった?隠し続けた男の美学マスコミ 生活 1

宮崎駿監督の引退理由は心臓病(狭心症)だった?隠し続けた男の美学

女性自身が宮崎駿監督の通院をスクープ

宮崎駿監督先日、公式に引退宣言をした宮崎駿監督が、そのかなり以前から、狭心症を患っていたというのだ。

女性自身(光文社)は、宮崎駿監督が、愛車で都内の病院に通院しているのを見届け、病院で宮崎駿監督を見かけた通院患者と宮崎監督をよく知る関係者へのインタビューを元に構成されている。

関係者の話によると、宮崎駿監督は二年前から心臓の不調を訴えていたとのこと。

「散歩の途中などに胸をギュッとつかまれるような痛みを覚えて、そこにうずくまってしまうこともあったそうです。医師の診断によれば狭心症の疑いが強いそうです」

狭心症とは、簡単に言えば、心臓への血液の流れが滞ることによって、強い圧迫感を感じる、心臓病である。主な原因は、高コルステロール、糖尿病、高血圧などであり、宮崎駿監督の狭心症は何が原因になったのかは、今のところ不明であるが、長年、アニメ製作の中に身を投じてきたことが、この狭心症を引き起こすことになったことは間違いない。

宮崎駿監督が、今度こそは、本当ですということで、公式の引退会見を開いたのは、ちょうど一ヶ月前ほどの9月6日。

改めて引退宣言した意味はなんだったのか?

「何度もやめるといって騒ぎを起こして生きてるんでどうせまただろう、と思われてるんですが……今回は本気です」

自分でも言っているように、今までも引退を持ち出してきたにもかかわらず、アニメ製作にかかわってきたのであるから、何もあらためてまたここで、公式に引退宣言する必要もないのではないか、と思ったファンも多かった。

そのファンたちの言葉を代弁していたのが、宮崎駿監督と二人三脚でやってきた鈴木プロデューサーの言葉だ。

「僕は宮さんと付き合ってきて、彼の性格からしてひとつ思っていたことは、ずっと作り続けるんじゃないかなと思ってきました。どういうことかと言うと、死んでしまうまで、間際まで作り続けるんじゃないかと。」

この心臓病が、宮崎駿監督に、改めて公式の引退宣言を決意させた大きな要因に違いない。

スタジオジブリと宮崎駿監督の愛車シトロエン2CV

明らかな病気の隠蔽

いみじくも、引退会見の時に香港の記者が宮崎駿先生に、次のような質問をした。

「5年前に一度個別インタビューしました。今がずいぶん痩せている気がして。失礼かもしれませんが、監督の今の健康状態はいかがですか?」

この問いに対して、宮崎駿監督は、その時わずらっていたはずの心臓病のことは、一切口にしませんでした。しかし、散歩程度で心臓に痛みが出ることがあるというのであれば、かなり重度の狭心症であり、生活において、かなりのウェイトを占めるものであるはずだ。となれば、宮崎駿監督は、狭心症を意図的に隠していたに違いない。

狭心症の患者が、症状の予防、改善のためにすることとして、禁煙、食生活の改善、肥満解消、運動、ストレスフリーの生活などをするが、宮崎駿監督がやせた理由は、この狭心症改善のための結果であろう。

病気を隠すのが宮崎駿監督の美学

それにしても、なぜ宮崎駿監督は狭心症を隠していたのだろうか。それも引退会見のインタビューの中に、ヒントがある。ある記者が、宮崎監督に、やってみたかった長編作品、やらずに終わってしまった企画について聞いたとき、宮崎駿監督は次のように答えている。
「やめると言いながらこういうのはやったらどうだろうとか、そういうことはしょっちゅう頭に出たり入ったりしますけど、それは人に語るものではありませんので、ご勘弁ください。」
宮崎駿監督は、自らの葛藤に関しては、自分の中の問題であり、人に語るべきものではないという美学を持っているように見える。自らの健康状態は自分の問題であり、それで人に迷惑をかけたり、夢を壊したりしてはいけない、と考えているのかもしれない。

宮崎駿監督の引退を惜しむ声は、世界中に渦巻いた。多くの人が宮崎監督の引退をのぞんでいなかったに違いない。しかし、それ以上に、多くのファンは、宮崎駿監督が健康で長生きしてくれることを望んでいるはずだ。

そうした、ファンの期待にこたえたのが、宮崎駿監督の引退であり、病状の隠蔽だったのだ。

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