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ついに人間が負けたか!将棋ソフトが現役プロに初勝利

人間とコンピューターの戦いの象徴ともされている、プロ棋士と将棋ソフトの対戦である第二回電王戦が、渋谷区千駄ヶ谷の将棋会館で30日行われた。五人のプロ棋士と五本の将棋ソフトの対決における第二局において、現役プロである佐藤慎一四段が将棋ソフト「ponanza(ポナンザ)」に敗れた。公の場で現役プロの敗北は初めて。

過去にもコンピューターソフトとプロ棋士との戦いで、2010年に清水市代女流六段が、2012年には米長邦雄永世棋聖が破れてはいた。今回は現役の棋士とコンピュータープログラムとの対決であり、第一局目では、プロ棋士がコンピューターソフトに勝利した。しかし、第二局となる今回は、現役のプロ棋士がコンピュータープログラムに負けたこととなり、人間対コンピューターの一つの岐路が訪れたともいえる。

チェスにおいては、すでに十年以上も前に、パソコンが人間に勝っており、将棋においても、コンピューターが人間に勝利するのも時間の問題と言われていたが、今回、それが実現された形だ。

今回、勝利した将棋ソフトの開発者であり、自身もアマの競合である山本一成氏は、記者会見において、「膨大な計算能力を持つコンピューターと対等に戦える、人間の偉大さを改めて実感した」と、むしろ人間のもつ能力を称賛していた。

■ニュースの視点
近年のコンピューターの発達を見ていると、むしろ今まで人間がコンピューターに勝っていたことに驚きであるが、そもそも、そのコンピュターも人間が創りだしたものである。またコンピューターも人間がいなければ動かない。
そういう視点で、我々は、コンピューターに使われるのではなく、コンピューターを使いこなす立場を忘れずにいたい。

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