SHEILAがくも膜下出血で緊急手術
美人ハーフタレントのSHEILAさんが急に倒れたそうです。
SHEILAは5月31日昼ごろ、会食中に体調が急変。救急搬送されたという。搬送先の東京都内の病院による診断は「くも膜下出血」で、緊急手術を受けることになった。
ライブドアニュース一命をとりとめ、現在はリハビリをしているとのこと。普通に話ができるまでに回復しているものの、当面は療養に専念するとのことでした。
[su_panel background=”#eeeeee” border=”1px dotted #1f0303″ shadow=”px px px #eeeeee” radius=”8″]SHEILAのプロフィール
生年月日:1973年1月16日(46歳)
出身:キューバ
身長:164cm
所属事務所:ホリプロ
出演歴:NHKのスペイン語会話 等
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SHEILAがくも膜下出血になった原因
SHEILAさんはとても健康そうですし、年齢も46歳、若者とまではいきませんが、仕事をバリバリこなす世代です。
そんな健康そうなSHEILAさんがなぜ、高齢者によくありそうなくも膜下出血になってしまったのでしょうか?
くも膜下が出血する直接の原因は、脳の動脈に動脈瘤というこぶができて、それが破裂することによっておきます。
ではSHEILAさんが、そうなってしまった原因は何だったのでしょうか?
答えを先に言えば、原因はわかりません。
一般的なことを言うと、大量の飲酒や喫煙によって動脈瘤というこぶができやすくなる、高血圧によってそのこぶが破裂しやすくなる、と言われていますが、かならずしもそうでもなく、どんなに健康であっても、遺伝や体質でこぶができやすくなる人も確認されています。
そしてそのこぶが破裂するタイミングも、理論的には血流が激しくなった時に破裂するであろうことはわかりそうですが、実際は、普通にしているときにいきなり破裂するようなことも確認されています。
SHEILAさんは、会食中にくも膜下出血になったということで、まさに原因もよくわからず、突然なってしまったようです
SHEILAさんはくも膜下出血を予防できなかった?
くも膜下出血は直前まで、症状がなく、突然発生することが多いため、多くの場合は、予防は難しいといいます。
くも膜下出血に強い遺伝性はないものの、特定の家族に集中して起こる現象があるそうなので、万が一、近親者にくも膜下出血を発症した人がいたのであれば、ある程度は予防できたかもしれません。
また、くも膜下出血の直接の原因となる動脈瘤は、検査によって発見することができます。そしてそのこぶを手術などで取り除くこともできます。
しかしながら、多くの場合、よほどのことがなければ、動脈瘤の検査もしないでしょうし、動脈瘤を取り除く手術も、非常に難易度の高い手術なので、なかなかそこまでする人もいないのが実情です。
SHEILAさんは、まさか自分がくも膜下出血になるとは思わなかったと思われますので、予防の必要があったという認識もなかったでしょう。
現在は回復し療養しながらリハビリ中
くも膜下出血は致死率50%とよばれている、非常に恐ろしい病気ですが、幸いなことにSHEILAさんは一命をとりとめ、現在は普通に話しできるまでに回復し、現在はリハビリ中だといいます。
仕事の復帰のめどはたっていないようで、しばらく療養に専念するとのことです。
はやいご回復をお祈りします。
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