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日本と中国・韓国との戦争の可能性を警告するウクライナ人留学生スピーチ

今の日本がロシアに侵略される直前のウクライナの状況に似ている!

5月3日の憲法記念日に「公開憲法フォーラム」が行われ、近隣国が凶暴化してきている現代の状況にそぐわなくなってきている憲法のあり方について、各界、各党代表らがそれぞれの見識を披露しました。

そんな中でも、もっとも聴衆の注目を浴びたのが、ウクライナ人留学生ナザレンコ・アンドリー氏のスピーチでした。

なぜなら、2014年にウクライナは隣国であるロシアに侵略され、一部の領土であるクリミア半島を奪われ、いまもなお交戦が続いていて、毎日犠牲者が出ている中、まさにウクライナがロシアに侵略される直前の状況が、今の日本の状況にそっくりだというからだ。

公園の動画はこの記事の一番最後にあるが、その内容の主な部分は次の通り。

日本と中国・韓国との戦争の可能性を警告するウクライナ人留学生スピーチ国内

ナザレンコ・アンドリー氏の公開憲法フォーラムでの主な発言

 「日本で憲法改正に反対する方々の主張は、ウクライナが犯した過ちと非常に似ている」

つまり、これは今、日本で憲法改正に反対している共産党、社会党、立憲民主党といった、いわゆる左翼の人たちの主張である。
 共産党、社会党、立憲民主党は、日本の憲法の中でも平和憲法と呼ばれている第九条、武力の放棄の部分に関して、変えるべきではないという立場をとっている。
 ロシアの侵略を許してしまったウクライナの過ち、それはすなわち、そうした左翼たちの武力放棄を正当化する主張にのめりこんでしまったということだ。

 「1991年、ウクライナがソ連から独立したとき、核兵器と100万人の軍隊があった。維持費がかかり、隣国に警戒されるとして、核兵器をすべて譲り、軍隊を20万人に縮小した」

まさに、ここが、日本の憲法第九条の部分なのです。

日本は唯一の被爆国として、非核三原則(ひかくさんげんそく)、「核兵器をもたず、つくらず、もちこませず」という三つの原則を守っています。

さらに、左翼の人たちは、自衛隊は違憲だといって、自衛隊をなくそうとさえしています。

 「ウクライナ人の多くも、『隣国に侵略されることは非現実的だ』と考えていた。 今、平和ボケしていた時期を振り返ると、『戦争が一切起きない』と考えさせることも敵の戦術の1つだった」

たとえば、かねてからジャーナリストでありながら、戦争なんか起こるわけがない、というスタンスから自衛隊批判、在日米軍批判を繰り広げてきた鳥越俊太郎氏が、2016年に東京都知事選に立候補した際、野党4党の統一候補(民進、共産、社民、生活の党と山本太郎となかまたちなど推薦)となりました。

この野党四党は、在日韓国人をはじめ、現政権に批判的な人たちの集まりです。こうした人たちに担がれ、鳥越俊太郎は、緊張は緩和しているので防衛費は大幅に減らすべきだと発言したり、「簡単には戦争はできないものなのだ。そうした事から、中国の脅威といっても重大なものとは思っていない。ただ可能性として、中国が軍事力でやってくることはあるかもしれない。その場合は、日本の自衛隊が専守防衛の原則に従って行動し、侵略に対しては日本国民が立ち上がる。米国に助けてもらう必要はない」というような発言を繰り返していた。

こうした人を、日本に戦争を仕掛けようとしている韓国や中国は当然好むであろう。

 

 「日本の自称平和主義者を、ウクライナの前線に連れて行きたい。戦火で燃え尽きた村の廃虚、ミサイルが落ちている中で学校の地下に隠れる子供たち、戦没者のお墓を見せて聞きたい。『貴方が望んでいる日本の未来はこれなのか?』と」

そんな現実を見せられても、それでも日本の左翼思想の人たちは、遠い国の出来事にすぎない、と考えることでしょう。だからこそ、ウクライナ留学生のナザレンコ氏は、戦争が始まる前のウクライナがまさに、今の日本の左翼の人たちと同じような感覚だったと力説しているのです。

 

 「憲法が改正されない日本の状況を隣国はどう受け止めるか? 『日本人は武力攻撃したら、押し付けられたルールに従う』 『日本の領土を奪っても、国民を拉致しても、ミサイルを飛ばしても、国際条約を破ってもまったく動かない』と。こう思われることこそ、戦争を招く」

なにも日本の左翼の人たちだけでない。右翼的傾向の強い政権与党の自民党である安倍政権でさえ、最近、北方領土が奪われた、という記述を削除してしまった。

なんでも、北方領土交渉を前に進めるには、そうしたことから、気を使わなければいけないからだという理由だそうだ。

右翼思想の政権与党でさえこのような調子で、まったく世界の現状認識も乏しく、国際感覚も疎い日本は、何をしても、平和憲法にしがみついてニヤニヤしていると思われれば、韓国も中国も、そしてロシアでさえ、次に駒を進めてくる、つまり戦争を仕掛けてくる可能性は、現実味を帯びてくるはずです。

 「国際情勢が深刻化するなか、(憲法改正の)歴史的チャンスをつかむか、台無しにするかで、子孫が今の日本人をどう評価するかが決まる」 「令和と名付けられた新しい時代に、日本は大和精神に基づく法令(憲法)によって統治されるようになると信じる」

日本の憲法は、日本が作ったものでもなければ、日本が決めたモノでもありません。戦勝国であるアメリカによって、アメリカの言いなりになるようにと押し付けられた憲法です。

押し付けられた憲法ではないという人もいますが、たとえそこに日本の意向が反映されていたとしても、それはあくまでも、戦争に負けた当時の状況が反映されたものにすぎません。

今は、戦争に負けた当時とは、まったく状況が変わっていますし、世界情勢だって大きく変わっています。

今こそ、日本は敗戦の呪縛を断ち切って、憲法改正に踏み出さなければならないのです。

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