5月9日に放映されたバラエティ番組「アウト×デラックス」(フジテレビ系)において、人気イケメン俳優の中村俊輔(44)が、 自分の結婚相手に求める条件について語った。
その条件というのが、あまりにも多く、さらに厳しいものであるために、一部では物議を醸しだしています。
一体、中村俊輔さんの結婚相手の条件のどこが視聴者を不快にさせるのでしょうか。
ひとつづつ考察してみたいと思います。
1.自分より料理ができる女
中村俊輔さんが、どの程度料理ができるかわからないので、女性側としては、どの程度まで料理ができなければならないのか、判断に困ることでしょう。
いずれにせよ、料理ができることを期待されているとなれば、とにかく高いレベルで料理好きでなければならなそうです。
2.自分より掃除ができる女
中村俊輔さんは、結婚相手に求める条件を事細かく20も出してくるところを見ると、とても神経質そうであります。
しかも、潔癖症が多いと言われているA型。
となると、かなりの掃除の腕前が要求されるでしょう。
3.自分より洗濯ができる女
今は、全自動洗濯機があり、洗剤も柔軟剤も水も、全て自動でやり、さらに乾燥まで自動でやってくれますので、今の時代、財力さえあれば、洗濯に高度な技術は必要ありません。
この部分に関しては、多くの女性たちに、安心を与えるのではないでしょうか。
4.ミニスカートを履かない女
特に日本人の女性は、率先してミニスカートをはく人は少数派ではないのでしょうか。
ミニスカートを着用する女性は、スタイルや外見に自信がある人たちが多いように思えますが、そうした女性はとかく、言い寄られることも多いもの。
中村俊輔さんは、きっと自分の結婚相手に、他の男性から言い寄られることを恐れているからこそ、ミニスカートをはかない女性を結婚相手にしたいと言っているのでしょう。
5.色白で薄化粧の女
化粧をあまりしないということは、地味であって、質素な性格でしょう。
しかし、多くの女性は少しでも自分の顔をよく見せようと、化粧をするでしょうから、化粧をしないとなれば、よっぽど地味であるか、自分の顔に自信がなければならないでしょう。
6.黒ロングヘアーの女
日本人の場合、たいてい髪の毛を茶色に染めたがるものです。黒髪となると、育ちのよさそうなお嬢さん、家柄の厳しさを感じさせます。
7.ゲーム好きの女
これは、かなり中村俊輔さんの趣味が入ってきました。電車なんかに乗ると、スマホでゲームをやっている女性なんかをよく見かけます。
電車なんかで一人で行動しているときはいいですが、結婚して生活しているときに、家庭内でゲームとかやっていたら、お互いの会話やコミュニケーションが減ってしまうのではないでしょうか。
8.漫画好きの女
これもまた、かなり中村俊輔さんの趣味が入ってきています。一口に漫画と言っても、女性の場合は、女性向けの少女漫画などもありますので、中村俊輔さんが好きな漫画を一緒に好きでいてもらいたいのか、あるいは別々の漫画でもいいから、漫画を読んでいてもらいたいのか。これは中村俊輔さんに要確認です。
9.好きな芸能人はゴリけんの女
これは、一般の人には意味がよくわからないかもしれません。
説明しますと、中村俊輔さんは、ゴリけんが出演しているバラエティ番組「ゴリパラ見聞録」が大好きでよく見ており、インドア派でもあることから自分の好きな番組を共有したいという理由で、ゴリけんが好きな女性を求めているそうです。
趣味を共有したいということは、片時もそばにいてほしいという意味でしょうか。
10.引きこもりの女
これは、けっこう危ないような気がします。
基本的に、引きこもり女性には、メンヘラも多いといいます。メンヘラは本当に苦労しますから、あまり引きこもり女性を求めるのはやめた方がいいと、個人的には思います。
しかしながら、中村俊輔さんは、きっと出不精で、外に出るのがめんどくさいと思うタイプなのでしょう。
11.海好きじゃない女
これは意外ですね。海が好きな女、というのであればわかりますが、あえて好きでない、というのはどういう理由でしょうか。
海と言えば夏ですから、海が好きでないとなれば、夏なのに部屋にこもりっきり見たいな感じになってしまいます。
つまり、どことなく、不健康なイメージがしますが、そうした女性を好むのでしょうか。
12.虫を見せて「キャー」って言わない女
アウトドア派の女性、たくましい女性であれば、虫を見ても何とも言わないでしょうけども、今まで見てきたように、中村俊輔さんが好む女性は、完全インドア派な女性です。
そうなると、どっちかというと、キャーという女性が多いのではないのでしょうか。
もしインドア派な女性なのに、虫を見てキャーと言わないとなれば、かなり、精神的に冷めた女性のように思えます。
13.メスクワガタを「ゴキブリ」と言わない女
これはつまり、見た目で判断せず、きちんとした知識で物事を判断するという意味でしょうか。
となれば、中村俊輔さんが結婚相手に求める女性像は、知的、理知的、そんな女性でしょう。
14.記念日にうるさくない女
たしかに記念日にうるさい女は、面倒くさいですよね。誕生日を忘れたことに対して怒ったり、結婚記念日を忘れたことにペナルティーを課したり。
そんな女が女房だと、男は気が休まることはないでしょう。
女に安らぎを求める、そんな中村俊輔さんの願いが読み取れます。
15.恋愛経験が少ない女
たしかに、恋愛経験が豊富な女は、ちょっと物怖じしてしまいますよね。結婚相手にはうぶでいてほしいということでしょう。
ただここで気になるのが、恋愛経験がない女性ではなく、少ない女性としています。つまり、ある程度は恋愛経験があっていいということでしょう。
16.頻繁に生存確認してこない女
これはちょっと意味わからないですが、生存確認というのは、つまり、出かけた時に、どこにいるのか、確認してくることがうざいということでしょうか。
おとこであれば、一人気ままに外出したいときもあるでしょう。そういうときに、放っておいてもらいたい、ということだと思います。
嫉妬深かったり、疑い深い女性なんかは常に、どこに出かけているのか、頻繁に連絡してくるでしょう。
そういうのが嫌だという意味が、頻繁に生存確認してこない女という意味でしょう。
17.デート中頻繁にLINEが来ない女
LINEって、返すのが面倒ですよね。しかも、既読表示があるために、読んだか読んでないかが相手にバレてしまいます。
ですから、LINEは、常に注意していなければならないSNSです。たしかにLINEが頻繁に来たら、気疲れしてしまいます。
18.「都会しか住めない」とか言わない女
これは、田舎にも住みたいという願望が中村俊輔さんにあるのでしょうか。だとすれば少し意外です。
というのも、中村俊輔さんは、今までの条件を見る限り、インドア派の女性を好んでいます。
田舎に行けば、都会に比べて都市的な利便性が劣るため、否が応でもアウトドア派にならざるを得なくなり、それは、中村俊輔さんがいままで求めていた女性像に反してしまうように思えてなりません。
19.時折言葉遣いが荒い女
これはちょっと意味が分からないですね。
なぜなら、今まで中村俊輔さんが指摘した女性像は、控えめな感じで育ちがよさそうな、そんな女性です。
そうした人が時折言葉遣いが荒くなるとなれば、それは、メンヘラ以外の何物でもありません。
中村俊輔さんは、メンヘラが好きなのでしょうか。
20.同業者じゃない女
同業者だと、お互いの粗が見えたり、あるいは仕事をやりにくかったりするとおもいます。
お互い知らない分野にいるからこそ、お互いを尊重しあえるのでしょう。そうした関係は、一生苦楽を共にしていく夫婦の間には、とても大切なものかもしれません。
まとめ
結婚相手にもとめる20の条件によって、「きもい」と批判を受けた中村俊輔さんですが、しかしその20の条件をよく見てみると、なんか、すごい厳しい条件のように思えますが、ほとんどが、女性の内面に関した内容です。
髪の毛の色と長さに対しての言及はありましたが、顔、スタイルといった容姿に対しての注文はありませんでした。
内面はいくらでも変えることができますが、容姿などは努力で変えることができるものではありません。
そうした部分に言及しなかったところに、好感を覚えるのは私だけでしょうか。
中村俊介が結婚相手に求める20の条件を満たす女性とはどういう人?

コメント