体操協会塚原夫妻が宮川紗江に謝罪したのに怒られる理由

女子体操の宮川紗江が、日本体操協会の塚原光男副会長と女子強化本部長の塚原千恵氏に対してパワハラを告発し他ことを受け、塚原光男副会長は、テレビのインタビューに対して、「全てうそ」とパワハラ疑惑を全否定し、その動向が注目されていましたが、9月2日に、急遽謝罪文を発表しました。

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塚原夫妻が宮川紗江選手に謝罪をし、自らの非を認めたことで、事態は沈静化に向かうかと思われたが、逆に謝罪が関係者を激怒させているという。

森末慎二は180度の態度変りに「はあぁ?」

1984年のロサンゼルスオリンピックで金メダルを獲得した元体操選手でタレントの森末慎二氏は、今回の塚原夫妻の突然の謝罪に対して出演したテレビ番組内で「見た瞬間「はぁ?」という感じ」と思い切り不快感をあらわにしました。

そして、この謝罪は宮川紗江に対しての心からの謝罪ではなく、ただ単に炎上をおさめようとしたために出した謝罪文ではないかと持論を述べました。

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池谷幸雄は紙での謝罪対応に疑問

森末慎二氏と同じく、元体操選手で、バルセロナオリンピックで銀メダルを獲得し、現在芸能界で活躍している池谷幸雄氏は、塚原夫妻の謝罪の作法に言及し、宮原紗江選手は勇気を出して記者会見まで開いたにも拘わらず、紙での謝罪となったことに対して、疑問を投げかけていました。

さらに、謝罪文の内容に踏み込み、宮川紗江選手が今回の騒動で行くことができなくなった合宿の日程を記載していることを挙げ、「紗江選手はここに行けない。一番行きたいのは紗江選手なのに、こんな事書くって、紗江選手の気持ち考えているのかって話ですよ」「謝罪文で、なんでここに行けない、その気持ちがある悔しい思いしている紗江選手の謝罪文でこれが書けるのかって。その神経はちょっと分からない。これに対しては本当に腹が立つ」と激怒しました。

謝罪文に合宿の日程を記載した意図に関して、今回の謝罪文は、宮川選手への謝罪というよりも、塚原夫妻が今後も協会に残り、合宿にもオリンピックにも行くということを周知させる布石ではないかと訴え、それが池谷氏を激怒させたようです。

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高須克弥は名誉棄損問題を指摘

宮川紗江選手のスポンサーに名乗りを上げた高須クリニックの高須克弥院長も塚原夫妻の謝罪文に対して批判を寄せました。

まず、塚原光男副会長が騒動が起きた直後のテレビ番組の直撃取材で口にした言葉「(宮川選手が言っていることは)全部ウソだ」という反論に触れ、「全部ウソと言うのはウソだったんですね。宮川選手に対する名誉棄損ですよ。謝って済む問題ではない」と述べました。

かつて、希望の党の大西議員に高須クリニックのCMが陳腐だと言われたことに対して、名誉棄損裁判をした高須克弥氏の言葉だけあって、今後の動向も注目されます。

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まとめ

多くの体操関係者は、体操協会や塚原夫妻のパワハラによって口止めされているため、なかなか本音を聞けないのが現状ですが、体操界出身の森末慎二氏、池谷幸雄氏の意見は大変貴重なものです。

その二人が塚原夫妻の謝罪に対してそろって怒りの声を上げていることからも、この謝罪だけでは騒動は沈静化しなそうです。

また、宮川選手のスポンサーとなることで、この騒動に加わることになった高須克弥氏は、豊富な資金力を背景に積極的な行動をすることで有名ですが、パワハラという不公平なチカラによって、一人の選手生命が潰されてしまうことがないよう、事態がよくなることを願いたいものです。

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