今世紀最大級の人災!ラオスのダム決壊は本当に韓国SK建設の技術不足だったのか?

【緊急アンケート】ラオスのダム決壊は韓国の会社の手抜き工事が原因だと思いますか?

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日本ではなぜかそれほど大きく採り上げられていませんが、世界各国では今世紀最大の人災だとして大々的に取り上げられているラオスのダム決壊事故。

ラオス政府はダム工事を受注した韓国の建設会社の手抜き工事が原因だと断罪している一方で、韓国側は様々な要因を挙げてそれを否定している。

果たして、真相はどちらなのでしょうか?

技術不足の韓国がなぜ工事を受注できた?

そもそも、もし本当に韓国が技術不足であったとしても、なぜこれほど大きな予算の巨大プロジェクトを受注することができたのでしょうか?

もともとこの事業の受注に際して、最終的に日本の企業と韓国企業の間で争っていたといいます。

ラオス政府はダムの建設技術に関して、重力式を想定してセナムノイダムの工事業者選定のための見積もりを出させていました。
日本企業は事前調査で、セナムノイダム周辺の軟弱地盤を懸念し、予算が大幅にかかるものの、周りの地盤整備を含めた総合ロックフィル方式を提案していました。予算の大幅な増加の代わりに、完成後50年間の保証と事故発生時の賠償保証を付けていました。

一方、韓国企業も日本と同様にロックフィル方式を提案していたのですが、驚くべきことに、予算は日本案の40%と格安で、しかも日本の見積もりに比べて大幅に短かったのですが、工事後の保証はありませんでした。

ラオス政府は高くても保証がある日本にするか、安くて保証がない韓国にするかを決めかねていたといいます。そのことを察知した韓国側は、驚くべきことに、予算はそのままにしながらも、で日本案と同様の保証をつけることを提案します。

それによって、ラオス政府は韓国の企業に受注することを決定しました。

この時点で、ラオス政府は技術力よりも金額を重視したように思われますが、日本と同様のことを安い金額で早くできるというのも、技術力が高い証拠だと言えなくもありません。

しかし、その韓国側の言い分も、前代未聞の事故であるラオスのダム決壊で一気に崩れ去ることとなります。

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責任逃れで逃げた?韓国工事業者の不審な動き

韓国の企業が受注したセナムノイダムの工事は、驚くべきことに、予定工期よりも五ヶ月も早く完成します。

これも韓国企業の高い技術力がなせる業だったのでしょうか。

これによって、韓国側は、早期完成ボーナスとしてラオス政府より2000万ドル(22億円)を受け取ります。

ボーナスを受け取ったのちに、試験運用が始まったのですが、そこでダムに異変が起きます。注水を開始すると、すぐにサドルダムDにおいて、地盤の沈降および堤防に亀裂が確認されたのです。

このままではダムの決壊が起こりかねないと言うことで、メインダムであるセナムノイダムから緊急放水が開始されました。つまりこの時点で、すでにダムは重大な欠陥を抱えていたことがはっきりと判明していたのです。

亀裂の補修作業が急ピッチで進められましたが、なかなか思うように補修作業が進みませんでした。韓国側は大雨を理由に挙げていましたが、実際には、天候に関係なく、補修は不可能であると噂されていたといいます。

そして驚くべきことに、この補修作業が未完にも拘わらず、この時点で、SK建設関係者の53名はなぜか一斉にラオスから韓国に帰国してしまいます。

これに関して、ラオスのダム決壊事故が起きた後、ラオス国内では韓国人がダム決壊が起こることがわかっていて、ラオス人を見捨てて逃げたと批判が渦巻くこととなります。

ラオスのダム決壊後も強気の韓国企業

韓国企業の関係者53人一斉帰国のわずか四日後に、サドルダムDが決壊してしまいます。

ダムに亀裂ができた時点で、決壊という最悪の事態も充分予測できたはずですので、韓国企業は補修はもちろんですが、ダム下流地域に避難警告をするなどの対応もすべきだったはずです。

しかし、補修も放り投げ、決壊の危険性を周知させることもなかたために、結局、現地ラオス人工事関係者および住民数十名が死亡、行方不明も未だに数百名、失われた家屋は7000世帯に上り、今なお取り残されている要救助者が3000名以上。

隣のカンボジアまで洪水に襲われ17の村が水没。1200名が避難という、今世紀最大規模の人災が起こってしまいました。

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こうした事態を受け、韓国企業は2億ウォン(2000万円)の見舞金を出しました。しかしながら、早期完成ボーナスでは日本円にして22億円も受け取っていますので、見舞金としても破格の安さと言わざるを得ません。

さらに韓国企業は、ダム決壊に対して韓国企業の非を一切認めず、決壊した原因を次のように説明しています。

  • 想定外の大雨による自然災害だ
  • ラオス人労働者の質が低くて工事が思うように進まなかった
  • 降り続いた大雨が原因
  • ダムは決壊していない。一部が壊れただけだ

さらに、韓国のインターネットでは、なぜか強引に日本に責任を擦り付けようと次のような噂が出回っています。

  • 工事で使った設計図は日本のものだ
  • 決壊した部分は日本の業者が工事した

もちろん、これらはでたらめで、日本企業は一切ラオスのダム決壊に関係した事業には関わっていません。韓国はさらに救助隊を編制し、ラオスに送り込もうといましたが、今回の事故の証拠隠滅がされるのを恐れてか、ラオス政府に入国を拒否されます。

浸透破壊とパイピング破壊の両方が起きた可能性

今回のダム決壊の原因は、水を入れたら亀裂ができたという証言や、事故現場の写真から判断すれば、柔らかい地盤にもかかわらず、充分な地盤改良をせずに水を入れてしまったことにあるでしょう。

満水にも満たない水の量でダムが決壊した所を考えると、バイピング破壊と浸水破壊が同時に起きた可能性が考えられます。

つまり完全なる技術不足だったわけですが、よく解釈すれば、技術はあったけども手抜き工事だったともいうこともできなくありません。

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日本と韓国の技術力の差

同時期に、日本の企業である関西電力も、ラオスでナムニアップダムを建設中です。このダムは2019年の一月から発電所稼働試運転予定です。韓国企業がセナムノイが工期を5か月も短縮して、予定よりも一年早く試運転を開始したのは、早期完成のボーナスもそうですが、日本が建設しているダムに対して対抗する意図もあったと言われています。

実際に、韓国の新聞では決壊が起こる三日前となる7月22日に「ラオス初の水力発電完成=韓国の快挙」とどこの国よりも早く、日本にも先駆けて発電所を完成させたことを、誇らしげに報道しています。

ちなみに日本と韓国の水力発電所のスペックは次の通り

貯水量 出力
ナムニアップダム 日本関西電力 22億トン 273MW
セナムノイダム 韓国SK建設 11億トン 410MW

スペックだけを見比べれば、たしかに韓国の技術力は日本に比べて圧倒的に高いと言わざるを得ません。そのうえ、工期も短縮し、金額も40%も安いとなれば、ラオス政府でなくても、韓国の企業に受注を決めてしまうのではないでしょうか。

しかし、決壊が起こった今、韓国が提示していたスペックは絵に描いた餅にすぎなかったのです。

そもそも設計段階から欠陥だった?

韓国がラオス政府に対してプレゼンした韓国製のダムは、日本よりハイスペックでしたが、しかしながら、今回の事故を分析すると、そもそも設計段階から欠陥があったのではないかという疑惑が浮上します。

というのも今回の事故に関して、韓国側の言い訳は、予想もできなかった天災地変とも言うべき豪雨によって決壊したものだと主張しています。

ではその豪雨とはどの程度のものだったのでしょうか。

気象データによればそれは10日間に1000mmの雨量でした。

これは、一日にしたら100mm。時間雨量にしたらごく普通の雨です。
過去にそれ以上の降水量があったわけだから当然対策は取っておくべきで、それを下回る量で決壊ということは設計の段階から失敗だったわけだ。
ちなみに西日本は時間雨量で300ミリでした。
 ダム決壊の原因を天災地変の豪雨のせいにするのは、少々無理があります。

まとめ

21世紀最大級の人災であり、欧米でも大きく報道されているが、日本では報道自体が異様に少ない。
さらにその報道でも、大雨による自然災害が強調されているが、決壊前後のラオスは平年並みの降水量だ。
また、韓国の企業が関わっていることを言及していなかったり、あるいはタイとラオスと韓国の合弁会社が建設したものであると報道したりしているが、ダム部分に関しては、100%韓国のSK建設製である。

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