西日本の記録的な大雨被害はオウム真理教麻原彰晃が死刑になった呪いだった?

7月8日から降り始めた雨がが西日本各地に壊滅的な被害を与え、9日現在、雨の被害としては史上最大の、死者81人、3人重体、行方不明者87名という被害を出しています。

科学的には、停滞した 梅雨前線の影響による大雨だと説明されていますが、一部で、これはオウム真理教の麻原彰晃が死刑になったことによる祟りではないかと囁かれています。

史上まれに見る大量死刑の標的はオウム

麻原彰晃の死刑は日本の死刑史において大変異例なものでした。というのも、麻原彰晃の処刑のみならず、他のオウム真理教信者の六名も同時に処刑するというもので、人数的にも大井ということで、大量虐殺、ジェノサイドだと非難する人もいました。実際、死刑禁止を推し進めるヨーロッパからは、非人道的だという非難声明が出されました。

そんな非難を浴びてまで実行された大量の死刑執行の狙いは、まさしくオウム真理教潰しであり、その設立者である麻原彰晃を徹底的につぶすということです。

となれば、麻原彰晃の怒りも相当なものだったでしょう。オウム真理教を標的にした大量処刑が麻原彰晃の怒りをかって呪いをかけた、大雨が麻原彰晃の呪いではないかと呼ばれる所以です

麻原彰晃は確かに霊能力を持っていた?

麻原彰晃は、霊能力を持っていたともいわれています。信者になった人たちは、麻原彰晃の霊能力に驚き、オウムに入信した人も結構います。

もし麻原彰晃が本当に霊能力を持っているのであれば、今回の大雨が、麻原彰晃の呪いによって起こされたものであるという噂を裏付ける一つの証拠ともなりますが、果たして、麻原彰晃が霊能力を持っていたというのは、どうだったのでしょう?

空中浮遊はただ跳ねていただけだった?

麻原彰晃で有名なのが、空中浮遊をする写真です。当時その写真を見て、麻原彰晃はすごいと思い、信者になった人も多いといいます。

西日本の記録的な大雨被害はオウム真理教麻原彰晃が死刑になった呪いだった?国内

オウム真理教は当時、この写真を麻原彰晃が空中浮遊したものだとして、それを麻原彰晃の特別な能力だとし、オウムで修業をすれば空中浮遊できるという名目で信者を集めていました。

これに対し、多くの人はインチキではないかと疑い、テレビ番組で検証などもしていました。

生放送や、あるいは多くの人が見ている前で空中浮遊をしてみろと、麻原彰晃に迫りましたが、空中浮遊が本当であることの積極的な証明をしなかったため、疑いや疑問を残したままでした。

そして後日、信者の一人である上祐氏によって、空中を浮遊しているのではなく、跳ねているだけだという告白により、インチキであったことが判明してしまいました。

麻原彰晃は阪神大震災の予言を的中させていた?

麻原彰晃に霊能力が備わっていたことを裏付けるエピソードに、もう一つ、阪神大震災の予言を的中させたというものがありました。

阪神大震災は平成7年1月18日に起きたのですが、この地震の10日前にラジオ放送内で予言したというのです。当時、オウム真理教はこれに関してチラシを作り大々的に広報活動を展開していました。

これに関して、実際に地震が起こる10日前の放送を聞いていた人の話によると、 次の通り。

実際は、オウムのラジオ番組に、西洋占星術ができるオウム信者が出演。
司会の麻原が今度地震が来るとしたらどこかの問いに、「神戸が可能性があります」と答えた。
それを受けて麻原が、「今度は神戸に地震が来るんだね」と反芻したに過ぎないものです。

ヤフー知恵袋

麻原彰晃が予言をした、というには少し頼りない状況ですが、もし麻原彰晃に予言能力があったというのであれば、これ以外にも的中した予言が合ってよさそうなものですが、そうした事実は見られません。

こうしたことからも、オウム真理教の教団による「麻原彰晃の予言が的中した!」という大々的な宣伝活動とは裏腹に、予言能力があったというよりも、たまたま的中しただけではないかといわれています。

そうなると麻原彰晃が恨みで天災を起こすほどの能力があったというには、すこし頼りなくなってきます。

特別な能力無しでも呪いで天災を起こせるか?

上記のことから、麻原彰晃にはずば抜けた霊能力や超能力が備わっていたとはいいがたいですが、死んだ後に恨みで災いを起こすのは、なにも生前に特別な能力を持っている人だけとは限りません。

たとえば有名な四谷怪談のお岩さんの話などは、お岩さん自体には生前に特別な能力があったわけではありませんでしたが、強い恨みを持って死んだために、それにより目に見えない呪い、祟りの強い力が働いて、一部の人に災いをもたらしたといわれていますが、しかしながら、それは非常に限定された、少ない人数です。

今回の西日本の記録的な豪雨ほどの規模の災いを起こすような呪いや祟りとなると、それこそ、神話レベルになり、生前から神がかった人に限った話になります。

信者の数はそこそこいたかもしれませんが、神がかっていたかと言われると、それを裏付ける言動もあまりない、あったとしてもその虚構を指摘されてしまうような状態の人物に、とても死後に天災を起こせるほどの超能力があったとは思えません。

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