目次

Sponsered link

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

⬛パナソニックが空気清浄機の効果が低い報道に反論
今、中国で大きな問題になっている大気汚染。日本にも、粒子が飛来しているほど、被害は深刻である。それを受け、中国でバカ売れしていた日本を代表する家電メーカー、パナソニックが、微笑粒子物質PM2.5の除去率と大々的に宣伝して売り出していたのだ、中国の報道機関である、広州日報が宣伝に偽りありと、実証実験と共に報道したのだが、パナソニックは、その報道に反論したことで、多くの批判が沸き起こった。中国の報道機関と、日本の家電メーカーとの測定に、どのような違いがあったのであろうか。

⬛広州日報側説明
三月十三日に第三者、測定機関である奥環科YHKと共同で、パナソニックの空気清浄機、F-VDG35Cを使用して測定を行ったという。その結果、運転三分間で、粒子状顆粒除去率が、わずか40.6%だったとのこと。これはメーカーが宣伝している98%の約半分と、大きく下回る。

⬛パナソニック側反論
PM2.5除去率テストは、社内だけでなく、正式認定された国家機関でも行っている。広州日報側が行った測定基準が異なる上、テスト環境が確認できないため、実測値とレポートの不一致を招いている。パナソニックは、実測結果と、宣伝印刷物に記載した数値に大きな自信を持っており、非常に正確な数値だ。

パナソニックは、自信を持って広州日報側の報道を否定しているものの、単純に除去率だけをみると、たとえ測定方法に違いがあるとはいえ、二倍の開きがあるということには、たしかに釈然としないものがあるだろう。こうした測定結果の開きは、意図的に除去率を低く見せたい広州日報側のとった測定方法と、宣伝目的で除去率を誇りたいメーカーがとった測定方法とも言えるのではないだろうか。
批判の中には、メーカーがとった測定方法では、8時間稼働させないと宣伝通りの効果が出ないというのは、実用的見地からかけ離れた数値だというものがある。それはたしかにその通りである。
測定方法が異なれば、異なる結果が出てくるのは当然である。広州日報側は、報道機関として、民間の企業の宣伝に目を光らせるのは、正しい報道姿勢である。しかし、異なった測定方法を用いて、除去率の低さを批判するのではなく、実生活からかけ離れたパナソニック側がとった測定方法から導き出された除去率を宣伝に使用したことを批判すべきであろう。

ただでさえ、日本と中国間は、国家レベルの問題を抱えているために、お互いの正当な批判が、ともすると、政治利用されてしまう傾向にある。微妙な関係にあるからこそ、慎重に問題提起をし、政治色を消した健全な報道を心掛けて欲しい。それは

���������
Total 0 Votes
0

Tell us how can we improve this post?

+ = Verify Human or Spambot ?


���������

コメントを残す