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障碍者が暴行されるシーンで慌てて中継切り替え!

以前から偽善ぶりを言われている24時間テレビで、ついに健常者が障碍者を暴行するシーンが全国ネットの生中継中に放映されてしまい、改めて番組の存在意義が問われている。

その問題シーンは次の通り。

24時間テレビで両足麻痺の障碍者虐待が映る放送事故の裏側 1

このシーン。

少なくとも私が見る限り、嫌がっている両足まひの障碍者を健常者がどついているようにしか見えないのであるが、これに関して、日本テレビに問い合わせた人がいる。

その会話の内容は次の通り。

俺「登山の子供が殴られてるように見えたが?」
相手「父親が帽子を取ろうとしたところ、そのように映ってしまった」
俺「暴力は無かったって言うことですか?」
相手「そうなんですよ」
俺「あなたの名前を伺ってもいいですか?」
相手「教えられない」

テレビ局側の見解としては、あくまでも暴行を否定する。

台風なのに富士登山?障碍者暴行が生中継された背景

そもそもの発端は、24時間テレビの番組内のコーナーだ。

感動を売り物にする24時間テレビの今回の目的は、両足麻痺の子でも富士登山をしたということで、視聴者を感動させることだ。

今回のコーナーのタイトルは

「両足マヒになんて負けない!少年と家族が挑む富士登山」

とし、富士登山をする場面を見せ場としている。

fujisan24TV (7)

しかしながらこの日は8月28日という、閉山を一週間後に控えた日だ。

日本一の標高を誇る富士山においては夏の終わりとはいえ、気温はかなり低く、かなりの危険を伴う時期だ。

ましてこの日は関東に台風も近づいていて、天気予報でも天気が崩れるであろうことに注意を促していた。

「8月28日 台風 天気図」の画像検索結果

この日の富士山の気温は9度。しかも雨。

 

健常者でもあまり進んで登山したいと思うようなコンディションではない。登山前にカメラ前で見せた子供たちの表情がその状況のひどさを物語っているかのようだ。

fujisan24TV (3)

この富士山登山には元レスリング選手の浜口京子も同行している。まわりは見るからに荒天で、とても登山を楽しめるような状況ではないが、浜口京子はカメラの前では嬉しそうに笑っている。

そりゃ、オリンピック級のスポーツ選手である浜口京子にとっては、どんな天気の悪い富士山登山でも、ニコニコ笑っていられるのは当然であろう。

 

一方で、カメラに映る子供たちはうつむいているが、明らかにその表情は暗い。

fujisan24TV (6)

この後、AKBの歌である「LOVE TRIP(旅を愛せ)」 という歌が歌われるシーンが流され、再び両足まひの子供の富士登山の様子が合間に移されることになるが、その時に、問題のシーンが放映されてしまう。

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AKBが歌っているシーンから、両足まひの少年が富士登山をしているシーンに切り替わったときに、少年は疲れてへたれこんでいた。

富士登山に挑戦しているという触れ込みであるのに、疲れて座り込んでいるシーンが映ってしまうと、都合が悪いということでか、日本テレビからそのプログラムの趣旨を聞いていた父親は、カメラで中継されている時だけでも、子供を立ち上がらせて、上っているというシーンを見せたいがためにか、子供をぶん殴って、奮い立たそうとした。

それが次のシーンとして全国生中継されてしまう。

24時間テレビで両足麻痺の障碍者虐待が映る放送事故の裏側 1

嫌だ嫌だ!と言っている両足まひの子供を無理くり起き上がらせて、ぶん殴っているようにしか見えないのではないでしょうか?

24時間テレビの生中継がもたらす数々の迷惑と偽善

ュースキャスターの辛坊治郎さん(57)と全盲のセーラー、岩本光弘さん(46)が太平洋横断をするも遭難し、自衛隊に救助されたとき、そのプロジェクトの責任者である辛坊さんは、原因を準備不足としていたが、そもそもなぜ準備不足のままそのような危険なプロジェクトを遂行したかの理由に関して、24時間テレビの放映スケジュールに間に合わせるためではなかったのか、と言われています。

24時間テレビ偽善ギャラ障害者暴露嵐森三中上戸彩羽鳥慎一チャリティ

個人のプロジェクトの失敗ではあるものの、その救助費用には1000万円超の税金が投入されたということで、大変な論議を巻き起こしました。

また24時間テレビの中の名物企画である、放映中の著名人によるマラソンンに関しても、チャリティマラソンという割には、高額なギャラをもらい、さらに放映中に〇〇kmを完走!と大体的に移動距離数を感動の演出に使うのですが、その舞台裏では、生放送中の距離数を稼ぐために、カメラの映っていないところで車での移動をしているとかねてから指摘され、その偽善性が問題視されています。

今回も、24時間テレビという放送時間枠の時間内に感動のシーンを作らなければいけないという、日テレ側の都合によって、障碍者の子供が暴行を受けるという悲劇が起こってしまったのでしょう。

それでもこの番組の視聴率はよく、またチャリティー番組だという響きの良さから、スポンサーからの広告料も多く、日テレの稼ぎ頭の番組だというので、日本テレビ側も、今回の虐待が映し出されたとしても、なんの反省も見せず、今後も放送を強行するのでしょう。

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