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埼玉県朝霞市の女子中学生が2014年に行方不明になり、2016年に逮捕された寺内樺風容疑者は、実に二年間にわたり、女子中学生を自室に監禁していたことになる。

少女が助けを求めて脱走をし、保護された後に逃走していた寺内樺風容疑者は、静岡県の伊東市内で首から血を流しているところを警察に捕まる。

はたして、どのような生い立ちを経てきたのだろうか。

 

朝霞市の女子中学生を監禁した寺内樺風(かぶ)容疑者の経歴 3

大阪生まれで池田市内の豪邸に住む

寺内樺風氏は、大阪府池田市で生まれました。

池田市は、北大阪、1、北摂と呼ばれる北大阪のあたりは、大阪府の中でもお金持ちが多く住むイメージです。

北大阪、北摂と呼ばれる池田市
赤い場所が北大阪、北摂と呼ばれる池田市

寺内樺風氏の実家は、池田市内の五月山動物園にほど近いところにある一軒家の豪邸でした。

幼い頃から飛行機が好きだったと中学生時代の友人が証言しています。

朝霞市の女子中学生を監禁した寺内樺風(かぶ)容疑者は金持ちのエリートだった? 1

実家は、インターネットで防犯グッズ、セキュリティー用品を販売するネットショップを運営する会社でした。

朝霞市の女子中学生を監禁した寺内樺風(かぶ)容疑者の経歴 1

e防犯.com (いーぼうはん・ドットコム)とはどういうショップか?

ショップ名  e防犯.com (いーぼうはん・ドットコム)
販売責任者氏名  寺内 聡 (防犯設備士 第98-4619号)
販売業者  株式会社店舗サポート
資本金  1000万円
所在地  〒563-0051 大阪府池田市綾羽2-2-26
会社設立  昭和24年3月
電話番号  フリーダイヤル 0120-99-88-99 0120-99-88-99 (24時間受付 不在時は留守番電話で対応いたします。)
※ 携帯電話、PHS、公衆電話からは 072-750-2811
Fax  020-4665-6355
E-Mail  info_01@e-bouhan.com
ホームページ  http://www.e-bouhan.com/

ショップの自社による紹介文によると、官公庁をはじめ、東証1部上場の法人、学校、病院、店舗、工場、事務所、寺院、施設、福祉法人、自衛隊から一般ユーザーの方々まで取引があるとしています。

官公庁や自衛隊に商品を納入するとなれば、相当の信頼と実績がなければありません。そうしたことからも、会社として非常にしっかりしていたところだったことは、想像に固くありません。

本来であれば、そうした防犯グッズの知識を、犯罪を防ぐ方でやくだてるべきでしょうが、逆に犯罪をする方に回ってしまったとは、なんとも皮肉なこととしか言いようがありません。

千葉大学を通っていて就職先も決まっていた

寺内樺風氏は、朝霞の少女を監禁しているときは、現役の千葉大学生でした。

千葉大学といえば、国立大学で全国的にも名門の部類、 河合塾では千葉大は準難関・地域拠点10大学の一つとして旧帝大、一橋大、東京工業大、神戸大の次の群に属しています。総合力では、筑波や横国と比べるとやや劣りますが、基本的に首都圏の国立大学というのはどこもレベルが高いものです。そして首都圏の中での総合国立大学となってくると東京大と千葉大しかないわけです。

そんな千葉大学で工学部情報画像学科に所属し、データ解析について学んでいました。ゼミ担当の教授が言うには、まったく普通の学生と同じで、不審な点も感じられなかったといいます。

大学時代のアダ名はパイロットで、大学時代から2DKという間取りの部屋に住んでいました。一人暮らしには大きすぎる部屋だなぁというのが正直な感想ですが、監禁をしていたとなれば、なるほどと思う、間取りです。

三階の角部屋だったことも幸いし、隣人に監禁に気づかれなかったのでしょう。

 

監禁と勉学を両立させた大学生活?

寺内容疑者は、監禁をしているときは、大学生だったのですが、それでいながら卒業をしています。

卒業をするとなれば、単位を取得しなければなりません。はたしてどうやって両立させていたのでしょうか。

大学関係者の話によると、寺内容疑者は監禁をはじめた26年3月以降は、 3年次に11科目、4年次は卒論作成のために必要なゼミ以外には授業を取っていなかったために、それほど学校に行く必要もないため、自宅で過ごす時間を自由にとれたことが伺われます。

これは就職活動を視野に入れて、自由時間がとれるように計画していたのか、それとも監禁をするためにそうしていたのか、それはわかりませんが、大学に通いながらも監禁をするための時間が十分取れたわけです。

在学中海外でパイロットライセンスを取得

その千葉大学在学中である24年10月から一年間休学し、カナダに留学していました。目的は航空免許の取得と語学力の向上だったといいます。

留学中にの25年9月にアメリカ合衆国カルフォルニア州サンホセのパイロット養成学校にて、プライベートパイロットを受講し、ライセンスを取得しています。

その時に撮った写真が寺内樺風氏のフェイスブックに掲載されています。

寺内樺風氏がパイロットライセンスを取得したアルブスナイスエアというスクールは、米国カリフォルニア州サンノゼ市リードヒルビュー空港(RHV)に本拠を構える、米連邦航空法141条により認可されたフライトスクールで、パイロットライセンスを取得するとなれば、現地に2ヶ月から3ヶ月滞在しなければならず、その費用は、200万から300万円ほどはかかります。

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http://www.alpsjp.com/inquiry/achievement.php

朝霞市の女子中学生を監禁した寺内樺風(かぶ)容疑者の経歴 1

パイロットライセンス取得するにあたってのモデルプランの詳細

以上のことからも、たいへん裕福な家庭環境であったことが伺われます。

就職活動をしていた。

寺内樺風容疑者は、逮捕された5日前に千葉大学を卒業したばかりでした。就職はすでに決まっていました。

この就職難の時代に、ストレートに仕事につくことができたのは、自身が優秀だったこともあると思いますが、親も息子の就職に対して、熱心であったこともあるとおもいます。というのも、2015年3月にはECホスピタリティ実現講座に親子で参加していました。

朝霞市の女子中学生を監禁した寺内樺風(かぶ)容疑者の経歴 2

ただ、不思議に思うのは、親子でECセミナーに参加した時に、親は大阪より東京に上京してきたのですが、その時に、息子の家に様子をなぜ見に行かなかったかといことです。

当時寺内樺風氏も22才、成人後でありますから、大人といえば大人ではありますが、大学在学中でもあるから、親の監督責任も少なからずあったのではないでしょうか。

その時に、親が樺風氏の部屋に様子を見に行っていれば、もっと早く、監禁事件が解決していたかもしれません。

就職予定は株式会社プロサス

熱心な就職活動により、内定していて4月から出社予定だったのが、早稲田の鶴巻町に本社を構える株式会社プロサスだ。

消防施設の製造や保守を行う会社だ。東中野に住んでいた寺内樺風氏の自宅からほど近くに本社がある。4月からは東西線で通う予定だったのであろう。

商    号 株式会社 プロサス
所 在 地
本   社
 〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町519番地 早稲田松浦ビル5階
/第一販売部
 TEL 03-5272-9991 FAX 03-5272-9971
/第二販売部
 TEL 03-5272-9994 FAX 03-5272-9797
/設備部
 TEL 03-5272-9985 FAX 03-5272-9797
/総務部
 TEL 03-5272-9876 FAX 03-5272-9797
別   館
 〒162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町557番地
 TEL 03-5272-9989 FAX 03-5272-9870
製 造 部
 〒162-0044 東京都新宿区喜久井町4番地 新宿印刷会館3階
 TEL 03-3202-9516 FAX 03-3207-0707
事業の目的  1.各種制御システム、制御機器の設計および製造、保守
 2.消防、弱電設備の設計、施工、点検、保守
 3.消防、弱電設備資材の販売
 4.消防、弱電設備技術者の派遣、紹介

http://www.prosus.co.jp/

女子中学生が逃げてから自殺未遂

寺内樺風氏の少女監禁生活はある日突然幕を閉じることになります。

3月27日の午後、行方不明だった朝霞の中学生の女の子が、中野で保護されたのです。

女子生徒の証言によると、一緒にいた男がいなくなった隙に、警察に電話をしたといいます。そしてそれと同時に、寺内樺風は行方不明になりました。よって警察は公開指名手配することになりましたが、翌日の28日、静岡県伊東市内で血だらけで歩いているところを警察官に身柄を確保されました。

所持品からは大型のカッターナイフが見つかり、それで自身の首を斬りつけて、自殺を図ったとのことでした。

 

朝霞市の女子中学生を監禁した寺内樺風(かぶ)容疑者の経歴 4

長期間の監禁生活で残される数々の謎

容疑者の逮捕と少女の保護に寄って一段落した事件ではありますが、いくつか疑問の残る点もあります。

少女がはじめに寺内容疑者に連れてかれていった際には、寺内氏は弁護士のふりをシて、お父さんとお母さんが離婚をするからという理由で、少女を誘い出したといいますが、そんな簡単に少女が知らない人の話を信じて、車に載ってしまうものなのでしょうか。

また、寺内容疑者は少女を連れて外出することもあったのですが、少女はその際に助けを求められなかったのか?また、部屋に監禁をしていることを、部屋の隣人は全く気づかなかったのか?

といろいろと疑問に残る点はあります。

これらは少女のプライベートに関わることもあり、解明までには時間もかかることでしょう。

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