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【ベネッセ個人情報流出】原田泳幸の対応がひどすぎる理由

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個人情報流出とその対応に怒り噴出

原田泳幸の対応に注目が集まるものの・・・

2000万件にも達するかと言われている、かつてない規模の個人情報流出という醜態を晒したベネッセコーポレーション。その後の対応も酷いということで、ベネッセコーポレーションに怒りの声が上がっています。

ベネッセといえば、その主戦力は通信教育事業。なんらかの方法で入手した個人情報を元に、ダイレクトメールなどで、直接顧客を勧誘することで、顧客を獲得していくといった、まさに個人情報を媒介にした事業であるために、今回の個人情報流出によるベネッセへのイメージの失墜は、そのまま信頼性の低下を招き、顧客離れを起こす原因ともなりかねない。
しかし、原田泳幸会長の言葉には、顧客を気遣いが感じられないのか、消費者のベネッセコーポレーションに対する怒りの声は日増しに強まっています。

敏腕社長とも言われる原田泳幸の言葉は、なぜ消費者の神経を逆撫でるのでしょう?

そもそもベネッセに同情の余地はない?

今回のベネッセの個人情報流出の原因は、外部業者の派遣社員が名簿業者に売り渡したことです。このことからも、原田泳幸社長は当初より、まるでベネッセが被害者であるかとも受け取られかねないような発言を繰り返してきました。

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しかし、今回の個人情報流出は流出させられた760万人の消費者にとってみれば、ベネッセは加害者なのです。

そのことを理解しているのか、していないのか、あるいは理解しているものの、意図的にはぐらかしているのか、ベネッセの原田会長は、あくまでも自分たちも被害者であるかのようなコメントを発表しています。

「システムのセキュリティーは、鍵をかけても(悪意のある)人間が連動すれば、開けられる」

とは原田泳幸の言葉ですが、まさにこれは正論です。しかし、その割には大事な情報のデータベース管理を外部に委託していて、 さらにその会社も他数社に委託していました。

人間の悪意を持ち出すのであれば、なぜ、人間の管理が難しくなる外部委託をしていたのでしょうか?人間の信頼性、信用云々を問題にするのであれば、より身近な人間を重要なデータの管理に充てるべきでしょう。しかし、ベネッセは重要データの管理を外部に委託し、さらにその委託先も外部委託していたというのですから、これはもう、悪意ある人間が鍵云々以前の問題なのです。

そこからして、原田泳幸の言い訳の理論破綻がしているのですが、原田泳幸は強気の姿勢を崩しません。そうしたところが、消費者の神経をさかなでて、反感を買うのです。

ベネッセに同情の余地はありません。

自社の不祥事を棚に上げ他社批判でめくらましする

ベネッセの流出個人情報を購入したジャストシステムは、その情報削除を発表すると、原田泳幸会長は次のように言い放ちました。

「一方的に情報を削除することは、警察や経済産業省による原因の究明を難しくするだけでなく、お客様の不安感の払拭には至らない」
「今回の情報漏えいは教育業界全体への信頼を毀損(きそん)する大変な事件であり、関係する者が自らの利益を守るというレベルで行動すべきではありません」

と、実に勢いのいい発言をしたのですが、これに関しても、消費者の怒りの声が上がっているのです。

そもそも、ジャストシステムというのは、いうなれば売っていたものを買ったら盗品だったようなもので、その買ったものを削除するというのですから、今回のベネッセの個人情報流出に関して、被害者なのです。

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「ジャストシステムにしてみれば、ベネッセに言われる筋合いないよ!」というわけですが、にも関わらず、原田泳幸はまるでジャストシステムが悪いかのような、あるいは悪いことをしたかのような発言が、これまた、被害者である消費者の神経をさかなでて反感を買っているのです。

これでは、ベネッセが大規模で深刻な情報漏洩を招いた情報管理体制に対して反省もせずに、その責任をあろうことに、他人になすりつけ、世間の目を逸らして、火種を飛び火させようと画策している、ととられてしまいかねません。

「自らの利益を守るというレベルで行動すべきではありません」といいますが、ジャストシステムは、今回の問題の重大さを鑑みて、むしろ個人情報という利益を生み出すデータを捨てるという英断をしたわけです。
そして自社の不祥事を棚に上げて批判を繰り広げた原田泳幸自身が、実は一番、自らの利益を守ろうとしているというわけで、この自己矛盾な発言が、消費者を不必要に苛立たせ、神経をさかなでて、反感を生んでいるのです。

消費者をバカにしケンカを売る原田泳幸の対応

ベネッセの個人情報流出での対応で、消費者の怒りを買った極めつけは原田泳幸の次の発言でした。情報流出に関して、補償を求める消費者に対して、原田泳幸は次のように言い放ちました。

「クレジットカードの番号などセンシティブ(重要)な情報は流出していない。 信頼を回復する方がもっと大事だ」

44447e49とし、補償はしない方針であることを発表しました。

これに関して、意味の取り方は人それぞれでしょうけども、この言葉から大多数の人が受け取ったイメージは、「子どもの名前や電話番号は重要じゃない」というものでしょう。

流出した情報の重要さの優劣を、原田泳幸が決める時点で、消費者の立場にたったものの言い方ではないでしょう。そもそもクレジットカードは住所氏名などの情報を元に作られるわけであり、住所氏名といった個人情報の方が、クレジットカード情報よりも重要という考え方も自然です。

もっともベネッセは、今まで住所氏名や子供の情報を利用して、顧客を獲得し、事業を展開してきた身。ベネッセ自身が、その情報の重要さを一番理解しているはずにもかかわらず、どうして、流出した情報は重要でないと、言ってしまえるのでしょう。とてもベネッセ側の人間が発するべき言葉とは思えません。

これはもう、消費者を馬鹿にしている、ケンカを売っているととられても当然の発言です。

そもそも、信頼を回復するほうがもっと大事だとは言いますが、それはベネッセの言い分であって、消費者の立場に立った物の言い方ではないでしょう。消費者の立場で信頼回復を考えるのであれば、もちろん「補償」も一つの選択肢です。いや、過去の事例からも、信頼を回復する上では、補償が一番重要な選択肢でした。
にもかかわらず、補償は早々と切り捨てておきながら、「信頼を回復するほうが大切だというのは、これまた、自己矛盾、どの口がちってるんだと言いたくなります。

次々明らかになるベネッセ情報悪用の過去

今回のベネッセの個人情報流出事件をきっかけに、これまでのベネッセの個人情報を悪用したととられてもしかるべき醜態が次々と明るみに出てきている。

その最たるものが、犬に進研ゼミの勧誘がきたというものだ

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犬にまで進研ゼミの勧誘DMを送る進研ゼミ

 

・資料請求をしていないのにダイレクトメールが送られてくる例

資料請求をしてないのにDMが送られてきた

・電話で断っても半年後に再び送られるようになる例

進研ゼミの勧誘DMがしつこい 進研ゼミを中一の時、申し込んだんですが、溜めてば... - Yahoo!知恵袋 (1)

 

■まとめ

消費者の神経を逆撫でる原田泳幸

このように、今回のベネッセの情報流出において、信頼の失墜は不可避であったものの、原田泳幸の対応のせいで、さらに印象が悪くなったといえる。

原田泳幸はマクドナルドで売上を伸ばしたと言われるが、その一方で、ただ単に不採算店舗を切って、一時的に効率を上げ、数字は良くなったように見せかけただけで、中身は悪くなったとも意見もある。実際、原田泳幸がやめるあたりのマクドナルドでは、メニューの廃止などで消費者の不満の声が渦巻いていた。

ベネッセは原田泳幸の打ち出す消費者への非情な対応で、補償をせず乗り切ることで、一時的な損失を抑えることはできるかもしれない。しかし、悪い印象はずっと消費者の間に残る。もちろん、そんなことも、原田泳幸は織り込み済みのことだろう。そこを見越して、原田泳幸は人生最後の集大成としているベネッセをどう立ち直していくのであろうか。 この先の原田泳幸の手腕が見ものである。

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3 comments

  1. ベネッセの情報流出についての対応が、とても ひどすぎます
    企業の代表が 非番を受けるような対応をしているからか、電気での対応も 本当に ひどい!
    丁寧なのは 言葉だけ!

    • ながしまさん、生の声、ありがとうございました。なにか、経営の効率化だけに目を向けて、日本の古き良き体質が失われていく感じですね。。

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